【キャンピングカーと渋滞回避】

GW・お盆の行楽シーズン、帰省シーズンは通常よりも交通量が大きく増加し、交通集中による大渋滞を避けることができません。。
「渋滞」の定義は、「時速40km以下で低速走行あるいは停止発進を繰り返す車列が、1km以上かつ15分以上継続した状態」のことを言うそうです。

 
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ドライバーなら誰でもそんな渋滞は好きではないと思います。
そこでキャンピングカーの有効な利用方法で、上手く渋滞を回避するすることを考えてみました。
 
[ケースGW行楽] :GW(5/3朝-5/5夜)に東京渋谷から富士山近郊のオートキャンプ場を利用することを想定
 
高速道路往復コース【首都高池尻料金所~東名東京料金所~東名御殿場出口】
 
①行き場所と期間が決定したら、渋滞予測を確認する。
【渋滞予測カレンダー例】
http://dc.c-nexco.co.jp/jam/cal/
 
②行き行程案再考
上記渋滞予測によると5/3 4:00から「東京~秦野付近」の下りコースで10km以上の渋滞が発生と予測されている。
 
<当初案>5/3 7:00頃に東京を出発し御殿場出口へ⇒所要時間:約5-6時間
 
 <改定案>5/3 0:00頃に東京を出発し、足柄SAで仮眠(1:30頃~7:00頃まで)⇒所要時間:約2時間
※ただしアウトレット渋滞に要注意
【下り足柄SA入浴施設有り】営業時間 10:00~翌8:00
 
③当初の予定通り、富士山付近のオートキャンプ場や観光地を巡って楽しむ
 
④帰り行程案再考
渋滞カレンダーによると、5/5は9:00~25:00まで10km~40kmの渋滞予測となっている。
 
<当初案>5/5 18:00頃に御殿場入口を出発し渋谷出口へ⇒所要時間:約6-7時間
 
 <改定案>5/5 18:00頃に御殿場付近で夕食を済まし、25:00頃まで仮眠し、御殿場入口~東京へ⇒所要時間:約2時間
 
⑤上記のように、キャンピングカーでの仮眠を上手く利用することにより、往復最大9時間も渋滞運転を回避することができます。
もちろん、前日や後日の予定にも制約される場合がありますが、キャンピングカー最大の利点である「就寝機能」をフル活用する方が得策であると考えます!!
 
また、計画的な睡眠取得により、居眠り運転による事故防止にも、かなりの寄与すると思います。
安全運転で楽しい行楽・帰省を!!