台風24号とキャンピングカー
2018.10.02
猛威を振るった台風24号・・・
台風時のキャンピングカー注意点!
週末は、台風24号の猛威が沖縄から北海道まで影響が出ていました・・・
JAPAN C.R.C.でも台風の情報を確認しながら、キャンピングカーをレンタルされてるお客様とコンタクトを取り、
現場スタッフ、コールセンターともに慌ただしい週末となりました。
お客様も今回は早めに返却された方が多く、怪我などもなく無事にお帰りになられて良かったです!
JRなどの鉄道各社が早めに運休を発表していたのも良かった点でした!
今回の台風は、特に大きな事故もなく無事に過ぎ去りましたが、
次の台風に備えて「キャンピングカーと台風」についてお話したいと思います。
キャンピングオーナーさんや、何度もレンタルいただいているヘビーユーザさんはご存知だと思いますが
キャンピングカーは非常に風に弱いです!!
運転していると、ビックリするくらい風の影響受けます。
JAPAN C.R.C.保有のキャンピングカーでも車体の軽いタイプは
風の影響をモロに受けて、ハンドルも取られやすくなります。
運転してみると実感しますが、本当に怖いです。
風の強い普通の日でも影響を受けるのに、これが台風となるとゾっとします・・・
また、高速道路も風の影響を受けやすいので要注意です!
高速道路では風を遮る障害物も少ない為、より影響を受けやすくなります。
風にハンドルを取られて車線変更を余儀なくされることもあり、前後のみならず左右にも注意が必要です。
高速道路を走るときには、スピードを抑えて前後左右を確認しながら慎重に運転しましょう!
風の影響でハンドルを取られるというのは、皆さんイメージがつきやすいと思いますが
もう1つ忘れてはならないのが、風の影響で飛んでくる「飛来物」についてです。
まずキャンピングカーは、一般の乗用車より大きいので「飛来物」に当たる確率も高くなります。
ゴミや看板、屋根や工事現場の資材など、様々な物が風で飛んできます。
キャンピングカーに限らず、どんな車でも窓ガラスが割れたりボディに穴が開くので注意が必要です。
そして台風で四方八方に注意を巡らせ、細心の注意を払っても
忘れてしまうのがキャンピングカーの車高の高さです。
普段は問題なく通れる道路でも、風の影響で「街路樹」が垂れ下がり車に当たってしまうことがあります。
「街路樹」だけではなく、屋根や日よけテントも注意が必要です!
※街路樹が突き刺さったセレンゲティの破損写真。修理費に80万円近くかかってしまいます・・・
本日はキャンピングカーの運転の注意点をお話しましたが
今回の台風24号では、大きな事故がなかったことが幸いでした!!
私たちスタッフとしては、お客様が無事に帰ってこられることが何より大事だと考えております。
もしもレンタル日が台風の時に差し掛かってしまった場合には、
台風情報をこまめに確認しながら、身の安全を第一に考えて行動してもらえたら幸いです!
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