今、キャンピングカーレンタルビジネス業界に起きているトレンド
2019.02.05
「キャンピングカーレンタル」という新しいビジネスが広がる中、全国にレンタル拠点を持つ当社は大変ありがたい事にテレビ、新聞をはじめとしたマスコミ様各社から「キャンピングカーレンタル事業」について大変多くの取材をいただきます。
取材を通してマスメディアでは「キャンピングカーレンタル事業」についての情報発信をさせていただいておりましたが本ブログでは『今、キャンピングカーレンタルビジネス業界に起きているトレンド』についてあまり発信をしてきませんでしたのでこの場をお借りしてご紹介をしたいと思います。
実際にキャンピングカーレンタル業界には現在、以下のようないくつかの大きな波が押し寄せてきています。
1.ビジネス利用の広がり
2.2019年ラグビーWカップ
3.2020年東京オリンピック
4.働き方改革
今回は『1.ビジネス利用の広がり』についてご紹介いたします。
ここ最近増えてきているのがキャンピングカーをレンタルしてキャンプ以外に利用するという使い方です。
中でも最近増えているのが意外と思われるかもしれませんが『ビジネス利用』です。
以前から映画やドラマ、写真集の撮影時の楽屋(がくや)や着替えなどを行うフィッティングルームがわりにキャンピングカーを利用するという使い方はあったのですが
新たに『移動型の商談スペース』としての利用が増えてきています。
例えば先日、ビジネスで利用したお客様は全国にある営業訪問先をレンタルキャンピングカーでキャラバン(営業回り)するという使い方でした。
営業車でまわればいいのでは?と思われるかもしれませんがキャンピングカーを使う事で以下のようなメリットがあったようです。
1.PRしたい商品の世界観がつくれる
商談場所は営業先の会議室で行うのが一般的ですが今回ご利用いただいたお客様の営業先は「家電量販店」。商談をできるのは普段、販売員さんの休憩スペースとしても
使われていたりとなかなか商談に集中できる環境ではなかったそうです。
そこで考えたのが家電量販店の駐車場に駐車したキャンピングカーの中で商談を行うというものでした。
キャンピングカーの中も事前に訴求したい商品の特徴を記したポスターやPOPなどで商品の世界観をつくりこむことでスムーズなプレゼンができたようです。
2.顧客が熱心に商談を聞いてくれる
商談という場ではまずはいい雰囲気づくりが大事です。「アイスブレイク」という言葉をご存知でしょうか?
初対面の人同士が出会う時、その緊張をときほぐすための手法で円滑に商談を進めるにあたりビジネスにおいて非常に重要な要素です。
ビジネスの現場で突然あらわれたキャンピングカー。訪問先のお客様はなかなか足を踏み入れる事のない「キャンピングカーという非日常の空間」に入った瞬間、皆さん笑顔になって興味津々だったようです。
なかなか足を踏み入れる事のないキャンピングカーはその存在だけで見事に「アイスブレイク」の役割を果たしてくれたそうです。
アイデア次第ではいろいろな使い方ができると我々も気づかされたキャンピングカーの新たな使い方でした。
今回はキャンピングカーの『ビジネス利用』について取り上げさせていただきました。
2.2019年ラグビーWカップ
3.2020年東京オリンピック
4.働き方改革
についてもまた日をあらためてブログにアップする予定ですのでぜひまた本ブログに来訪いただければと思います。
最後に、ジャパンキャンピングカーレンタルセンターはキャンピングカーレンタルの認知拡大のためにマスコミの皆様からの取材やテレビ番組とのタイアップ(キャンピングカー車両の撮影利用、番組企画への貸与など)もお受けしております。
ぜひお気軽にご連絡ください。