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医療向け「メディカルキャンピングカー」の 開発構想をジャパンCRCが発表 コロナ・インフルの同時流行対策を支援

医療向け「メディカルキャンピングカー」の 開発構想をジャパンCRCが発表

コロナ・インフルの同時流行対策を支援

 

日本最大級のキャンピングカーのレンタル事業「ジャパンキャンピングカーレンタルセンター(Japan C.R.C.)」の運営をするキャンピングカー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:頼定 誠)は、コロナウイルス感染症(COVID-19)とインフルエンザの同時流行にも対応できる移動型療養病床・検査機器搭載車両「メディカルキャンピングカー」の開発構想を2020年11月18日に発表したことをお知らせいたします。

 

●病院・医療機関での活用が広がるレンタルキャンピングカー
現在、新型コロナウイルス感染症の第3波とも言われている現状に加え、季節性インフルエンザの同時流行が懸念されており、厚生労働省や各都道府県でも外来・検査体制の強化を呼びかけています。
こうした中、当社が提供している「医療機関向けキャンピングカー」に対し、病院・クリニック様から導入のお申し込みやお問い合わせが急増しており、医療現場では院内感染防止策が深刻な課題になっている状況がうかがえます。

●医療向けキャンピングカー概要
詳細はこちら:https://japan-crc.com/bosai/campingbed/

 

●医療向けキャンピングカーレンタル料金
一日あたり9,800円~(90日間プランの場合)
※配車回収・ビニールパーテーション等の設置および上記オプション品は都度ご相談となります。

 

●医療分野に特化したキャンピングカーの開発へ
医療機関に提供するキャンピンカーは、一般のアウトドア利用とは用途が異なります。
当社では出来る限り医療現場の要望に応えるべく、車両に感染防止のビニールパーテーションを設置するなど、個別のカスタマイズを施していますが、病院側の検査体制や配置ロケーションなどにも違いがあり、医療関係者のニーズをカバーしきれていない部分があるのも実情です。
また、医療向けは一般レンタルと比較しても長期間のレンタルになるため、耐久性などの点においても配慮が必要となります。
そこでキャンピングカー株式会社は、医療機関に向け、レンタルに特化した当社オリジナルキャンピングカー「ロビンソン771」、「ロビンソン106」、「ロビンソンV95」をベースとした「メディカルキャンピングカー」の開発構想を打ち出しました。本プロジェクトは2021年中の運用を目指します。

 

●「メディカルキャンピングカー」構想とは
PCR・インフルエンザ検査、医療病床、移動診察、医療・検査機器のデモ、ペット診療までもが行える、医療分野に特化した「メティカルモビリティ」がこの構想のコンセプトです。
キャンピングカーをベース車両に採用することで、人口呼吸器や酸素マスク等を使用できる電源や、サブバッテリーで稼働できる照明・空調設備など、基本的な電源装備が整っていることに加え、車内に広い空間を確保しているといった利点があり、用途に応じて様々なカスタマイズが可能になります。
また、自走式キャンピングカーがベースであるため、けん引トレーラーやプレハブと比べても、機動性に優れ、設置や撤去までに時間を要さないのが特徴です。

●レンタルとオーダー受注販売を想定
「メディカルキャンピングカー」は、より迅速な設置が求められる医療現場、検査機器のデモ専用車として活用したい医療機器メーカーなど、医療関係者のニーズに合わせて活用できるよう、レンタルと、オーター受注販売の両軸で提供する計画です。

 

【ジャパンキャンピングカーレンタルセンター(Japan C.R.C.)サービス概要】
「Japan C.R.C.」は、東京キャンピングカーレンタルセンターをはじめ、新千歳C.R.C.、旭川C.R.C.、青森C.R.C.、福島郡山C.R.C.、成田C.R.C.、金沢C.R.C.、長野飯田C.R.C.、名古屋セントレア空港C.R.C.、大阪C.R.C.、兵庫尼崎C.R.C.、京都C.R.C.、岡山C.R.C.、広島C.R.C.、山陰鳥取C.R.C.、沖縄C.R.C.をグループ傘下に収める日本最大級のキャンピングカーレンタルサービスです。はじめての方でも手軽にキャンピングカーの魅力を体験でき、行き先、用途、ご利用人数に合わせ、お好みの車種をお選びいただけます。

 

本リリースに関するお問い合わせはこちらまで
キャンピングカー株式会社
吉田 contact@camping-car.co.jp
TEL:03-5577-6245  Fax:03-5577-6246