【キャンピングカーで登山】高山病を予防し富士山登頂を成功する秘策!?

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誰もが一度は登りたい富士山!!でも高山病が怖い。
富士山の登頂確率を高める為に高山病をいかに防ぐか。キャンピングカーを用いての高度順応方法等をご紹介します。

3,776mの日本最高峰の山、富士山。世界遺産にも登録され、毎年30万人近い登山者が富士山頂を目指します。
登山ブームも年々すそ野が広がり、普段登山をしない方や海外からの観光客含め、夏の富士は多くの人で賑わいを見せています。

■富士山に登るのって大変?
普段運動や山歩きをしない人にとって富士登山は厳しい運動だと思います。しかし「初めて富士山に登った」という人は毎年現れ、「もう二度と山には登らない」と富士登山に苦戦した人もいれば、「登山にハマってしまった」と次に登る山やメンバーを探し始める人もいます。
どう感じるかは登った日の天気や環境、一緒に行ったメンバーと、その人の感じ方次第だと思います。

今回のブログは普段スポーツやハイキングなどをされている人が開山中の期間に富士山を登るという前提で、キャンピングカーが登山にどのように役立つかを書いてみたいと思います。

■富士山特有のリスク
天候、準備不足、体調管理などがあります。体調管理の中には富士登山特有のリスクがあります。
それが「高山病」。低山であれば気にすることはありませんが、3,000mを超える山に登ると高山病の症状が出始める方が出現します。高山病は高度を上げるごとに頭痛を覚え、ペースを落とさずに高度を上げ続けると我慢ができない程の痛さになります。
もうその時点で登山は中止。無理して登り続ければ吐き気を催し、吐瀉することも。最悪の場合、意識が混濁し自力での下山も困難になります。この時点で遭難となります。
そうならないためにも、高山病をよく知り、予防策を練っておくことが必要となります。

■高山病を予防するには
・前日は十分な睡眠をとる
・無理なペースでは登らない
・行動中は十分な水分を採り続け、トイレにも多く行く
・登山前に高い高度で長時間体を慣らしておく

■十分な睡眠
富士登山と言えばご来光。多くの登山者が望むことです。富士山頂からご来光を望むために、無理なスケジュールで登る登山者も多くいて、問題視されています。例えば五合目の登山口を夜に出発し、徹夜で頂上を目指し、ご来光を見て下山するスタイル。いわゆる「弾丸登山」ですがその登山方法はお勧めできません。相応の方でない限り弾丸登山では登山者のパフォーマンスを下げ体調不良や高山病の発症など様々なリスクを高めます。
ご来光を目的に登るのであれば途中の山小屋で宿泊するなどしてせめて数時間の仮眠を取ってから頂上を目指されることをお勧めします。

■無理なペースでは登らない
仮に高山病にならなくても、早いペースで登り続ければやがてはバテます。身体は一度バテると回復するまでに多大な時間を要します。登頂の可能性を高める為ならやはりゆっくりしたペースを守って登り続けることが重要になります。そのためには早い出発が必要にもなります。空気に含まれる酸素濃度は高度を上げるごとに低下していきます。身体の許容範囲を超えないペースでゆっくりと歩めば登頂確率が高まります。

■行動中は十分な水分を採り続け、トイレにも多く行く
高山病の予防としては十分な水分を採り続けることが大事です。ヒマラヤの様な高高度登山では数週もの期間、日々3リットル以上の水分を採り続けながら高度を高めていきます。4,000m弱とはいえ富士登山でも十分に水分を採ることが必要です。高山病予防だけでなく、遮るものの無い富士山では天候によっては熱中症のリスクもあります。「トイレを我慢する」という考えは捨てて、各合目のトイレを利用するつもりで十分な水分を摂取してください。
尚、富士山のトイレは有料ですので、登山前に千円札を100円玉に両替してから出発すると良いでしょう。

■登山前に高い高度で長時間体を慣らしておく
例えば登山口となる五合目付近で半日でも滞在すれば、地上とは異なる酸素濃度に身体が馴染んできます。この行為を高度順応と言います。富士登山に馴れている人は五合目の駐車場で車中泊をしてから出発する人もいます。熟睡はできなくても高度順応が進めば高山病の発症リスクも低減し、登頂可能性も高まります。

■富士登山でのキャンピングカー活用法
長い前振りとなりましたが、ここでキャンピングカーの事を書きたいと思います。
キャンピングカーは動くホテル。フルフラットのベッドを五合目まででも持ち込むことができます。(※道路規制によります)
ご来光を求めての登山であれば昼過ぎに到着し、出発の夜までキャンピングカーの中で昼寝をしたりしてリラックスして過ごしてください。ご来光を求めない登山でしたら夜に到着してそのまま一晩車中泊をしてしまいます。そして空が明るくなり始めたらゆっくりスローペースで登り始めてください。経験上の感覚ですが、五合目に半日滞在すれば同行者の高山病発症率、登頂確率に変化が現れると考えています。
また、山の天気は変わりやすいです。登山中や下山中に突然の雨に襲われることもあります。びしょ濡れになり、冷え切った身体も、車内のヒーターで温めることができるので、頼もしいシェルターとしても活躍します。
もちろん乗用車でも同じことはできますが、もしもキャンピングカーをお持ちの方であれば、富士登山をチャレンジするにあたって是非ともキャンピングカーを活用してください。

■富士登山にキャンピングカーを用いる時の注意点
・FFファンヒーターは機種・世代によっては富士山五合目の高度では使用できない機種がありますのでご注意ください。その場合は冬用の衣服を持参することで暖かく過ごすことができます。
・五合目までの自家用車での進入は、時期により交通規制が敷かれていることがあります。当局の情報を元に入念な登山計画を立ててください。
・駐車位置にも注意。富士山五合目の駐車場では過去に落石による事故も発生しています。五合目の駐車場に駐車する時は、落石リスクについても検討の上、安全な場所に駐車することをお勧めします。
・五合目に到着し、長時間ドライブが終わった時の解放感。プシュっとビールの一缶どころか二つ三つと飲みたくなりますよね。但し飲酒は高山病リスクを増すことになるので、登頂を目的とするなら我慢をされることをお勧めします。ただ登頂しなくても登れるところまで登れればと割り切った方なら、途中のスーパーで酒類を調達し、車内の冷蔵庫にキンキンに冷やした状態で五合目に向かってください。でもお隣の車両で眠る登山者に迷惑にならないよう、こっそり楽しい晩酌を。

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■(予告)上記【キャンピングカーで富士登山】を近日中に実施してきます。
天候が良ければ、キャンピングカーをレンタルして富士山初心者を数人乗せて富士登山をチャレンジして参ります。
機会あればこの場で報告させていただければと思います!

【キャンピングカーで登山】のバックナンバーはこちら!

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